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プレスリリース
LEIを実質的所有者データセットに統合し、企業所有権の透明性を向上することで、金融犯罪に対するグローバルな闘いを支援しています
GLEIFとオープンオーナーシップは、制裁措置、要注意人物リスト、政治的暴露者のリストなどのデータセットとのマッピングを容易にすることで、企業の実質的所有者や管理者を簡単に特定できるようにするために協力しています。
GLEIFとオープンオーナーシップの協働により、実質的所有者データ標準(BODS)に沿って作成されたデータセットに初めて取引主体識別子(LEI)が統合されることになりましたこの提携の目的は、企業の所有権および支配権の透明性を高め、世界的により安全で迅速かつ効率的な決済活動と、より安全な金融環境の実現を支援することです。これは、オープンコーポレートIDや既にデータベースに含まれている各国の事業者識別子に加え、LEIを利用することにより、オープンオーナーシップのデータベースを世界中の他のデータセットとより容易にマッピングできるようにすることで、実質的所有者データの利便性を向上します。