GLEIFサービス・カタログの公開

(text: GLEIFサービス・カタログ _en: GLEIF Service Catalog) は、一般およびグローバルLEIシステムのパートナー双方に提供するサービスを詳しく記載

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2018年3月、Global Legal Entity Identifier Foundation（GLEIF）は GLEIFサービス・カタログを公開。GLEIFサービス・カタログには、一般およびグローバル取引主体識別子（LEI）システムのパートナー双方に提供するサービスについて詳しく記載されています。同サービス・カタログは、ダウンロードできるPDF文書とインタラクティブ形式で提供されており、いずれも個々のサービスに関する詳細情報が記載されたGLEIFウェブサイトの専用ページへのパスファインダーになります（以下の「関連リンク」を参照）。

GLEIFは、公共財として設計された、唯一の公開で非独占的な取引主体識別システムの管理を委託されています。システムの管理により、グローバルLEIシステムの整合性が確保され、人や企業はビジネスを行う相手についてより賢く、低コストで、信頼性の高い判断を下すことができます。GLEIFは、LEIデータのユーザーなどの一般向け、LEI発行組織などGLEIFと協力するパートナー向けに幅広いサービスを提供することで、これらの目標を達成します。LEI発行者は付番機関（LOU）とも呼ばれ、LEIの取得を希望する取引主体との窓口となり、登録や、更新、その他サービスを行います。

その中でも特に、GLEIFは以下について責任を負っています：

• LEI発行者を目指す組織の適合性の評価。
• 当組織や、グローバルLEIシステムの管理全体を通じて、専門性と信頼性を提供。
• ユーザーに対して完全なグローバルLEIデータプールへの無料アクセスの保証。
• LEIデータプールの品質を継続的に最適化。
• LEIとグローバルLEIシステムに関する包括的な情報や、関連する世界の動向とGLEIFの活動に関するタイムリーな最新情報の提供。

一部のGLEIFサービスは、サービス品質保証契約（基本契約書の付属書06）にも記載されています。基本契約書は、GLEIFとLEI発行組織との関係を規定する契約上の枠組みです。

GLEIFは、提供するサービスに関して、作業の透明性を保証することを約束します。そのために、GLEIFの作業全体を評価した月次サービスレポートをダウンロードできるようにしています。さらに、GLEIFサービスの利用可能性についての指標を毎日発行しています（以下の「関連リンク」を参照）。

GLEIFサービス作業の評価は、サービスをさらに改善する機会を見つけ、サービスポートフォリオの進化を推し進めることにも役立っています。

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