LEIデータ

GLEIFのAPI



2019年、GLEIFは特定数のユーザーに対して、GLEIFのAPIの新ベータ版へのアクセスを提供しました。これまでユーザーグループから受け取った貴重なフィードバックを反映させたため、GLEIFは、2020年初頭にAPIのパブリックベータとして公開して現在利用できるようにしており、2020年秋に正式サービスを公開します。GLEIFのAPIでは、開発者が取引主体と所有データのフィルター検索、フルテキスト検索、単一フィールド検索、そして名称や住所などの関連データフィールドの「ファジー」マッチなどのLEIのデータ検索エンジンの全機能にアクセスできます。また、LEI参照データに加えて、GLEIFのAPIでは、LEI発行者の参照データ、LEI記録に使用されるコードリスト、BICやISINのような識別子へのマッピングなど、詳細な関連データを利用できます。

GLEIFのAPIを使用することで、たとえば、取引主体名によるLEIの検索、BIC コードによるLEIの検索、企業構造(親会社や子会社の関係性を検索)の調査などが可能になります。GLEIFのAPIは、GLEIFゴールデン・コピーのデータに基づいています。

GLEIFのAPIに関する全文書、ならびにデモアプリケーションには、下のリンクからアクセスできます。

GLEIFのAPIに関する文書

GLEIFのAPIのデモアプリケーション